MyAQUA掲示板 248391

くらげショップMyAQUAの掲示板です。
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餌のやり方について

1:ゆず吉 :

2012/09/18 (Tue) 23:22:58

こんにちは、かなり前にミズクラゲのポリプをら譲っていただき順調にふえ、ちっちゃい歯車型のクラゲが生まれました、
だだそこからなかなかワイシャツのボタンのようなクラゲに成長させることができません、、毎日シャーレーにとって、一匹づつ餌をあげています、、だだ何日もすると歯車が欠けたような形になったり、傘をひっくり返した形になったりし最終的にはしんてしまいます。。
効率のいい餌のやり方、死なせず育てるコツあればおしえてください、。
最初は室温で、水槽を置いていたので暑すぎたのかと思い、
冷蔵庫へエアパイプを引き入れ冷蔵庫で育てましたが、成長がかなり遅く結果的にしんでしまいました、。
難しいです、。
2:店主 :

2012/09/19 (Wed) 08:05:06

ゆず吉様。
夏場はミズクラゲのエフィラはきついですよね。
もともと冬のものなので、夏は冷蔵庫はいい手かも
しれませんね。具体的な水温や海水の量など
ぜひ教えてください。貴重なデータになると思います。

傘がひっくり返るのはじつは冬場でもよくある
ケースで、定説としては海水中に餌由来のリン酸が
蓄積したときに発生しやすいというのが有力です。
餌を与えたあと、海水を交換していますでしょうか?

店主はエフィラ育てるときは3~500ccぐらいの
容器を二つ用意し、孵化直後のブラインを大量に
与えて食後にエフィラのほうを新しい容器の新しい
海水に一匹ずつ移します。歩留まりとか考えず
あまり多すぎない個体数で飼育したほうが結局
多くの個体が生き残ります。
3:ゆず吉 :

2012/10/05 (Fri) 21:50:11

お返事ありがとうとうございます!
ミズクラゲのエフィラ、試行錯誤をくりかえしております、、、
いまだうまくいかず、、、少量のみず(シャーレーのふたを使って)に入れて、大量のブラインシュリンプを投入して放置して戻す方法にしました、しかしなかなか食べているような感じがしないので、ルーペでのぞきながらブラインシュリンプを一匹口にいれてやってます、、、なかなかつかれます、、
先日、エレネイクラゲのポリプを購入させていてなかなかエフィラが発生せず、、、購入時に1っぴきいたのですがブラインシュリンプを食べれるサイズではなかったので死んでしまいました、エレネイクラゲのえさで紹介されていたシオミズツボワムシを入手しようと試みましたがどうも生きているのを培養するのは手間がかかりそうなので、近所の熱帯魚屋さんに売っていた冷凍のシオミズツボワムシを買ってきたのですが、冷凍でも食べてくれるのでしょうか?
ミズクラゲ、エレネイクラゲ、サカサクラゲ、各ポリプたち、、冷凍のシオミズツボワムシでもえさとして使用して大丈夫なのでしょうか?
4:びっくふっと :

2012/10/07 (Sun) 03:26:22

https://bbs9.fc2.com//bbs/img/_565000/564976/full/564976_1349547982.jpg ゆず吉さん

エフィラへの餌やりはこうしてます。

道具 
 ピペット(ガラス製or樹脂製)エフィラ吸込み用は先端をカットします。
この時カットした面が角張ってるのでクラゲが傷つくのでナイフ等で角を取るか火で炙って滑らかにします。
自分は消毒したり吸込んだ状態が確認できるのでガラス製を使ってます。

太鼓型のビンもしくはワイングラス、ダイソーなど100均で手に入ると思います。

樹脂パイプ 外径6mm程度
水流発生用なので、火で炙って曲げられる物、ポリプロピレんかナイロン製

あとポリプ時代とは違い人工海水の使用量が格段に増えるので10Lポリ缶で作り置きしたほうが楽です。
水換えやブライン沸かしに一日300~500cc使えば1ヶ月で使い切ってしまいます。

さて本題の餌やりです。

太鼓型のビンにエフィラを入れ泡が弧を描く位置でエアレーションします。
気泡の数はエフィラからメテフィラと大きくなるにつれて変化するので、
毎秒○○では無く生体がビン底に数匹止まるか程度に調整します。
この状態のビンにブラインを直接投入してます。
量は全エフィラに行き渡らないかな?と思うぐらい、かなり少量です。数十分すると漂っていたブラインが消えるので食べているのが確認できます。
その時に刺されて死んだブラインや漂ってるのが確認できる場合は量が多いと判断してます。

さらにその数時間後には食べ終わったブラインを吐き出しすので、ビン底の澱みに溜まるのでピペットで掃除します。

水換えですが、新しい飼育水を入れた太鼓型ビンにピペットでの移動させます。
これは、かなりの時間と労力がいるので古い飼育水を透かしてみて透明度が落ちていなければ水換えを省略してます。
この水換え移動の時に成長の悪い固体を間引きます。

ピペットでの吸込み方は、初期は何も考えずに吸込んでもOKだが、ピペットの内径を越え始めたら傘の横から折りたたまれる様に吸込まないと生体にダメージを与えてしまう。

この方法でやってます。

ピペットでの吸込みが無理になったり、直接投入しても刺されたブラインばかりで口腕に取り込まれて無い様なら、餌やりの方法を変えます。(私見ですが、過密状態での飼育はOKでも捕食はNGの様な気がします。)

その後は、L字に曲げたスプーンですくって小さい容器内で数匹に餌をやり吐き出したら食べカスをなるべく取り込まないように戻します。

この方法で上手くいけば、順調だと過密状態、水質悪化等で☆になる時は全滅となり間引かないといけなくなります。

ワイングラスで飼うとしてワイシャツボタン台10匹、一円玉台で3~4匹、500円玉UPで1~2匹とすると500円玉になる頃にはグラスが5~10脚体制に・・・

経験上、水質を悪化させない事が肝だと思います。
過密でもその分、世話が出来る、お勤め等で時間に制限があるなら過密を避ける



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